特定非営利活動法人
ふれあい フードバンク飯塚
「もったいない」から「ありがとう」へ
新着情報
〇2023年5月から新たにゆめマート飯塚店(iタウン内)・花瀬店にフードドライブが設置され、家庭内の食品ロスを削減する、食品回収ボックスを置いています。多くの皆さんのご協力をお願い致します。こども食堂の遊んでいる子どもの写真をアップしました。
〇子どもの居場所づくりと学習支援などを取り組む「ふれあい子ども食堂」を2022年8月23日から、毎週火曜日15:00~18:00、伊岐須会館で行っています。15回目の12月20日子どもたちに「大切な人に手紙をかこう」と書いてもらいました。小学校低学年のいつも大人びた会話をしてた子どもは「何を書いていいか、わからない」と言っていましたが、ご飯とケーキを食べた後も帰る直前まで「・・・お母さん私たち4人きょうだいのためにいつも9時間も働いてくれてありがとう・・・」と書き、「私のサンドイッチお母さんに持って帰っていい?」と聞いたので、ハムも卵も持って帰っていいよと、調理スタッフは伝えたのことです。これまで知らない面が見られ、一同感動した。当日は、みかん農園の方が規格外ですがと約100㎏のみかんをフードバンクにご提供頂きました。ありがとうございました。今後も地道に活動を続けます。
〇4月24日 一本堂福岡飯塚店から食パンの提供を受けました。福岡県立嘉穂東高校のボランティア部の皆さんがたくさんお手伝いを頂きました。
〇2022年1月 赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーンフードバンク活動等応援助成事業の助成を受けました。不足していた食品の保管に役立ちます。赤い羽根共同募金に寄付して下さった皆様に感謝申し上げます。赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーンへ多くの皆様の募金をお願い致します。
〇12月26日 今年最後のフードバンクを実施、嘉穂東高校のボランティア部の10名の皆さんが参加し、24日の仕分け作業もお手伝い頂きました。
〇10月6日 ファミマフードドライブの協力パートナーに当法人がなりました。飯塚市内の6店舗(庄司店、花瀬店、鶴三緒店、柏の森店、秋松店、弁分店)で家庭内での余った食品を入れて頂き、当法人が回収し、支援が必要な方にお届けします。当法人のフードバンクポストと同じ仕組みです。ポストは飯塚市役所本庁ロビー、フードウエイ新飯塚店、かにすけ、飯塚郵便局の4か所にあり、皆さんのご支援をお願い致します。
〇9月16日 飯塚郵便局にフードバンクポストを設置して頂きました。
〇9月7日 西日本新聞にフードバンクポストが紹介されました。
〇8月1日 個人様と福岡嘉穂農業協同組合様から合わせて300㎏のお米の寄贈を受け、皆さんに2kgづつ、その他備蓄用パンなども配布しました。九州工業大学の留学生のニュースに当法人が紹介され、広報「いいづか」8月号(10ページ)に当法人のフードバンクポストが掲載されました。
〇6月 フードバンクポスト(家庭内の食品ロスを減らすため、気軽にボックス入れて頂き、食品を支援する取り組み)を飯塚市役所本庁ロビー、フードウェイ新飯塚店様に設置させて頂きました。
〇3月28日 地域のフリーペーパーHen3月号にふれあいフードバンク飯塚が取材を受けました。
〇2021年2月2日 特定非営利活動法人として正式に設立完了しました。会員になって頂ける個人、企業や団体様を募集しています。
〇12月28日 読売新聞(写真に掲載)に当法人の活動が紹介されました。
〇12月22日 NHK福岡放送局から母子家庭の状況や当法人の取材を受け、18:30から放映されました。
〇11月27日 ふれあいフードバンク飯塚は、特定非営利活動法人の結成総会を行い、福岡県に認証の申請をしました。
〇10月30日 福岡県立嘉穂東高校のボランティア部の見学
〇赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーンフードバンク活動等応援助成事業の助成を受けました(写真は助成で購入した冷凍庫と台車)赤い羽根 新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーンへ多くの皆様の募金をお願い致します。
〇10月4日 2回目のフードバンクを実施「大変助かります」「こんなにあってとっても嬉しいです」などのお礼や感謝の言葉をたくさん頂きました。母子・父子家庭や外国人留学生等100人に食品の提供を行なう
〇2020年9月 NPO法人フードバンク福岡などのご協力を得てフードバンク事業開始(登録団体は6団体)
ふれあいフードバンク飯塚の概要
2019年8月子ども食堂から発想し、「ふれあい食堂・親子料理教室」をはじめました。子どもの食の自立を促すために 、親子で料理をつくり、楽しく美味しく をモットーに行っていたところ、新型コロナウイルス感染が拡大し、2回で休止せざるを得ない状況になりました。そこで、2020年6月地域の二瀬・鎮西地区に学校の協力を得て、母子・父子家庭などの食の支援として弁当配付を行いました。コロナ禍の中で、かねてから考えていたフードバンク活動を2020年9月から開始しました。2021年2月特定非営利活動法人の認証・登記が完了しました。大きな課題となっている食品ロスを削減し、食の支援を必要とされる団体・福祉施設、母子・父子家庭、外国人留学生などに提供し、食の支援を行っています。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で示された国際目標です。貧困・格差の撲滅をはじめ、持続可能な世界を実現するために、国際社会全体が取り組むべき目標でもあります。
その目標である、あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせ「誰一人取り残さない」 (leave no one behind)社会をつくりたいと思います。私たちの地域である飯塚で、すべての人が笑顔で暮らせる 社会をめざします。


フードバンクの支援をお願いいたします
フードバンクは、無償で寄贈頂いた食品を必要とされる方々に無償で提供しています。活動自体では収益を上げることはできません。運送費や運営などは寄付に頼らざるを得ません。食品の運送などの資金やボランティアの支援をお願いいたします。多くの方にフードバンク事業を知って頂くとともに寄付を募る「寄付型自動販売機」の設置のお願いをしています。
フードバンクの流れ
①食品を提供して頂く団体との合意と引き取り
②食品の倉庫管理 や仕分けを行う
③必要とされる方々と合意書を交わして食品を提供する
フードバンクで取り扱う食品
〇缶詰・レトルト食品などの加工食品
〇冷凍食品
〇米・パンなどの穀物
〇野菜・果物などの生鮮食品
サポート企業

茜建設 株式会社 様
株式会社 環 様